心療内科で発達障害のテストを受けてみた結果……。
第一章:発案
私はこのブログで偉そうな事を色々書いていますが、 現実の日常生活では惨めなダニのように暮らしています。
仕事ができないのでどこの職場でも厳しい視線を向けられ、 今の職場でも性格の悪いとある上司に脅えながら働いています。
仕事が上手くいかず、精神的にも追い詰められているので、医師に
「私ってもしかして、発達障害なんですかね?w」
と質問してみました。
すると医師は、
発達障害のテストをしてみないかね?」
と提案しました。
という訳で、発達障害のテストとやらをしてみる事にしました。
第二章:調査
発達障害のテストって一体どんなテストなんだ?
作文を書かされたり、 変な絵を見せられてその絵について話したり、 心理テストみたいな事をやらされたりするのかな?(ゾクゾク)
……などと妄想していたのですが、 一枚のアンケート用紙を渡されて、 そのアンケート用紙にチェックを入れるだけの簡単なテストでした w
「仕事中に不注意で間違いをする事がある」「 同じ場所でじっとしているのが難しい事がある」 とかいった項目があって、 5段階で思い当たる箇所にチェックを入れていくんですな。
アンケートが終了した結果、 自分に当てはまる項目がけっこうあったなという感じでした。
第三章:疑惑
私は医師に、アンケートを渡しました。
医師「アンケートをしてみた結果、どう感じましたか?」
私「けっこう心当たりのある項目が多かったですね。
前半の項目はほとんど当てはまって、 後半にいくにつれて自分には当てはまらない項目が多いと感じまし た。」
すると、医師から衝撃的な言葉が。
私「マジですか……!?」
医師「とりあえず、 これから発達障害に効く薬を毎朝飲んで下さい。」
……という訳で、 私には発達障害の疑いがあるという結果に終わりましたwww( 爆笑)
結語:何者にもなれない男
この場を借りて、ゲスな告白をします。
そして自分が発達障害である事を言い訳にして、 自分がダメ人間である事を適当に誤魔化そうとしていた……。
発達障害だと正式に認定されるためには、 まだ多くの関門があるみたいなので。
私が残りの関門を突破するのは、かなり難しそうです。
高度な試験を突破してエリートになるのは難しいし、 厳しい認定を通過して障害者になるのも難しい。
ついでにもう一つ、告白しておくか。
私には発達障害の疑いがあるだけでなく、難聴の疑いもあります。
他人の話を上手く聞き取る事ができず、 何回も話を聞き返してよく怒られます。
私は親から、メンヘラの遺伝子と、発達障害疑惑の遺伝子と、 難聴疑惑の遺伝子を受け継ぎました。
だいぶ昔に流行ったサルトルとかいう哲学者(笑)がいます。
サルトルは、遺伝を信じませんでした。
ジャン=ポール・サルトル(1905~1980)
んなわけねーよ馬鹿。
生まれつき優秀な遺伝子を受け継いだ人間は優秀な学者やスポーツ マンとかになれる確率が高いし、 生まれつき劣悪な遺伝子を受け継いだ私のような人間はダメ人間と して人生を終える可能性が高い。
遺伝子が人間の能力だけでなく、 外見に影響を与えるパターンも指摘できる。
かわいい顔になる遺伝子を持った女の子は可愛がられる可能性が上 がるし、 醜い外見になる遺伝子を持った人は外見のせいで他人に忌み嫌われ る事がある。
いくら行為してもどうにもならず、 生理的構造によって定められた宿命は確実にあるんだよ。
最後に、一人称を「俺」に変えよう。
俺は自殺せず、この灰色の世界を生きるよ。