明けましておめでとうございます。
新年ですから、景気の良い話をしましょうかね。
素晴らしい事だと思います。
私はこのブログを初めて、 古典的な名作っていいなーと心から思うようになりました。
次から次へと新しい情報が流れては去りがちなTwitterとは だいぶ違って、ブログの記事には残留性がかなりあります。
末永く愛される名作についてブログに書くと、 その記事もネットに残って末永く読まれ続ける可能性がある。
これは笑い話なんですが、去年の8月、私が書いた『沙耶の唄』 の考察にアクセスが集中しました。
このような形で、名作は意外なきっかけで「これ、 あの作品に出てきたアレに似てる!」と評判になる事があります。
新型コロナを予言していると言う事で、『AKIRA』 が話題になった事もありましたよね。
ゲームやアニメや漫画だけでなく、純文学もしぶといもんです。
昭和の芥川賞受賞作「飼育」 の記事に異常にアクセスが殺到した事もあった。
これは私の予想なんですが、 もしかしたらどっかの大学や高校の授業で「飼育」 に関する授業があって、学生たちが「飼育」 について調べ物をしたからアクセスが殺到したのでは? とか思った。
「飼育」の記事は改めて読むと出来が良くない気がするので、 今年のうちに改訂版を書きたいです。
いろいろ話しましたが、末永く読まれる記事を書きたいなら、 末永く愛されている/ 末永く愛されそうな作品について書くといいぞ!って話です。
では、今年もよろしくです。